python学習①|コードの記述 ATOM
これから実際に、ATOMを使ってpythonのコードを記述して行きます。
今回やる事。
1.ATOMを起動
2.新規ファイルを作成後、起動しやすいフォルダに保存
3.ATOMにコードを記述
4.上書き保存して、コマンドプロンプトから実行。
※命令文をちょっとだけ解説
それでは実際に作業していきましょう。ATOMのインストール、日本語化はお済でしょうか?
まだの方は、もちろん任意ですが、こちらからどうぞ⇒ATOMインストール&日本語化
1.ATOMを起動します。上部のタブ、ファイルを左シングルクリック⇒プルダウンメニューか ら新規ファイルを、左シングルクリック。この時点で、ATOMにコードを記述できるのですが 先ずは、新規ファイルを別名で保存しましょう。
ファイル⇒別名で保存
コードを書いた後に、別名で保存でもいいんですけど。。。
保存するとき、拡張子まで書かないといけないって所が、ありまして。
新規ファイルを作ってコード書いて保存って、なるとつい上書き保存しがちなんですよね。
そうするといきなり保存のダイアログが出てくるのでついついファイルの名前だけ書いて
拡張子の「.py」を付け忘れちゃうんですよね。(あとから名前の変更で付け加えれば?って意見もありそうですけど。。。)
あくまでも予防の為ですけど、新規ファイルを作ったらすぐに「別名で保存」お勧めします。
3.ATOMにコード記述
print('あなたの生年月日を教えてください')
year = input('生まれた年は?西暦で')
month = input('生まれた月は?')
day = input('生まれた日は?')
print('あなたの誕生日は',year,'年',month,'月',day,'日')
上記のコードをATOMに入力してください。
入力出来たらキーボードの「CTRL」+「S」を押してください。上書き保存されます。
コマンドプロンプトを立ち上げてカレントディレクトリに移動して実行してください。
実行方法は「python sample.py」と入力してエンターです。(sampleの部分は保存したファイルの名前を入れてください。「.py」も忘れずに^^
西暦で生まれた年を入力しましょう。
生まれた月を入力すると、
生まれた日を入力すると
1行目 print(‘あなたの生年月日を教えてください’)
は、カッコ内の文字を表示するという命令文です。数字の場合はそのままでいいですが、文字列の場合はシングルコーテーションかダブルコーテーションで囲む必要があります。(シングルでもダブルでも特に違いはないみたいです)
2行目 year = input(‘生まれた年は?西暦で’)
は、「year」は後程、「input()」は入力を待ちなさいという命令文です。
input(‘生まれた年は?西暦で’)この部分でコマンドプロンプトに「生まれた年は?西暦で」を表示して、キーボードからの入力を待ちなさいって意味になります。
実際に、ファイル実行して、誕生日の西暦を入力するまで、画面に反応はなかったと思います。
「year」の部分ですが「input()」との間に「=」があったと思います。
これは、input()で入力された情報を「year」という名前をつけて保管しときなさいって意味になります。変数名といいます。変数については、私の理解が深まったら、もう少し詳しくご説明するので、また後日^^;
month = input(‘生まれた月は?’)
day = input(‘生まれた日は?’)
3行目、4行目も役割としては2行目と同じなので、割愛します。
print(‘あなたの誕生日は’,year,’年’,month,’月’,day,’日’)
5行目、1行目と同じく、「print()」です。カッコ内の数字または文字列を表示しなさいって命令ですね。
1行目と違うのは、2,3,4行目の「year」「month」「day」で取得した。’年’ ‘月’ ‘日’を表示している所です。
この場合「year」には2020が記憶され「month」には5「day」には26が記憶されています。変数に、数字や文字列を記憶させることを、代入といいます。
それぞれをつないで表示すると生年月日になりそうなので
print(‘あなたの生年月日は’,year,’年’,month,’月’,day,’日’)とつなげると生年月日になりました。
「あなたの生年月日は」は文字列なのでシングルコーテーションで囲みカンマを打ちます。「year」は変数なのでそのまま、それぞれをつなぐ為に、「,」(カンマ)を使用しています。
「年」「月」「日」も文字列なので、シングルコーテーションで囲みカンマを打ちます。
これで、バラバラに入力された数値、文字列も、同じところに表示できました。
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