Raspberry pi 初心者|購入品選定
- 2020.09.24
- raspberry pi
「Raspberry pi」という、電子工学やプログラミングの学習用に開発された機器があります。
とても楽しそうだったので、思わず購入しました。また、「python」とも相性がいい様なので「python」と、共に「raspebrry pi」もあわせて学習して行こうと思います。
「raspberry pi」が動くようになるまで
1.必要機材の確認
1.「raspberry pi」本体 ※いろいろな種類がありますが2020年9月現在では、「raspberry pi 4B」が最新です。
2. microSD「raspberry pi」に専用のOSをインストールするのに必要です。32GBから64GBあれば十分だと思います。
3. モニタ 「raspberry pi」の種類によって多少違いがあるのですが、「HDMI」端子があるものがいいです。
変換ケーブルも豊富にあるので新たに購入する場合は「HDMI」端子付き物を、すでに何かしらの使えそうなモニタがある場合は、変換ケーブルの購入を検討して下さい。また「raspberry pi」公式のモニタなどもあるので新規購入の場合はこちらも検討してはいかがでしょうか?
4. インターフェース 「マウス」や「キーボード」の事です。USBが使用できるので、有線、無線どちらでも使用できますお好みでどうぞ^^余っているものがあれば新規の購入は必要ありません。
5. 電源 種類によって電源供給口がUSBmicroBとmicroCと2タイプあるので購入する「raspberry pi」がどちらのタイプか確認して購入して下さい。こちらも公式の電源があります。
必要機材の購入検討
必要機材の確認でも書きましたが、「raspberry pi」を動くようにするまでには、最低でも5種類の機材が必要です。すべて購入しようと思うと結構な金額になってくるので、新規の購入は出来るだけ控えたいですね。その為にも必要機材を確認して新規購入の出費は極力抑えるようにしましょう。
1. 「raspberry pi」本体
種類によって購入金額が抑えられます。現在では「raspberry pi」には大きく分けて2種類あります。
一つ目「raspberry pi ××」
二つ目「raspberry pi zero××」
こちらは主にIOTの開発用に作られたもので、低価格コンパクトをコンセプトに開発されています。最初に使うにはちょっとハードルが高いかもしれません。低価格といいながらも最近ではその人気から価格が高騰してきています。
2. microSD
インストールの作業はPC側で行うのでmicroSDのスロットがない場合はSDカードのカートリッジ付きのほうがいいかもしれません。
3.モニタ
4.インターフェース
「マウス」や「キーボード」の事ですが既に使えそうなものがあれば別ですが、新規で購入する場合は「マウス」も「キーボード」も
「Bluetooth」で接続するタイプのものは避けた方がいいと思います。USBのスロットが4つもあるので有線か無線の接続タイプがいいと思います。
5.電源
恐らくですがスマーフォンやタブレットの充電器で動作確認はできると思うのですがモニタの電源と「raspberry pi」の電源を共有するタイプのモニタなどもありますので、公式の電源を購入する事をお勧めします。
リンクはmicroUSBタイプCのものですが「raspberry pi 3B」を購入された場合は「microUSBタイプB」を購入して下さい。
補足 私が購入したもの
1.「raspberry pi 3B」
2. SanDisk microSD32GB SDカードカートリッジ付き
3. I-O DATA Raspberry Pi オプション タッチディスプレイ&SmartiPi Touch 2 – Raspberry Pi オフィシャル 7
※こちらを購入するとディスプレー用のAWMケーブルが付属されるので「HDMI」並びに「microHDMI」ケーブルは必要ありません。
4. 自宅にあったものを使用しています。無線のUSB接続のものです。
5. 電源は公式のものを新規で購入しました。microUSBタイプBのものです。
ザッとではありますが、「raspberry pi」の動作に最低限必要なものを書きだしました。参考にしていただければ幸いです。
-
前の記事
python学習⑥|for文 繰り返し処理 2020.08.06
-
次の記事
raspberry pi初心者|購入品組立 2020.09.30
コメントを書く