raspberry pi初心者|購入品組立
- 2020.09.30
- raspberry pi
「raspberry pi」の関連機器が届いたので組立していきます。
先ずは開封^^
左側の写真が、モニタケースの内容物右側の写真がモニタ本体の内容物です。
それでは組立ていきます。
モニタ本体にモニターカバーを被せる。
手順1 モニタ本体の印部分のロングナットを金色のネジに交換する。
長いネジのままだと、モニタカバーに干渉してしまいカバーが出来なくなってしまうのでネジを短いものに交換しておきましょう。
金色のネジはモニタカバーに同封されています。モニタ本体に同封されているネジはサイズが違うので使わないでください。
手順2 モニタ本体の基盤に「AWMケーブル」を差し込む。
「AWMケーブル」を差す端子にはロック機能があるのでロックを解除してからケーブルを差し込んで下さい。
ケーブルを差し込む際には裏表に注意して差し込んで下さい。
黒いツマミは両方同時にはではなく片方ずつ引いた方がやり易いです。引きすぎない様に注意して下さい。
裏表に注意して「AWMケーブル」を端子に差し込みます。差し込んだ後はしっかりロックしましょう。
手順3 モニタ本体とモニタカバーをネジ止めする。
モニタ本体とモニタカバーを合わせるときに「AWMケーブル」がカバー奥に入り込まない様に注意して下さい。
モニタ本体のネジ穴とモニタカバーの貫通穴が合うようにカバーを本体に取り付けてください。特に青●の箇所は見えにくいのでよく確認してください。
ネジは一か所だけ強くねじ込まずに、4か所を少しずつ順番に締めていきましょうその方がズレが出にくいです。
手順4 モニタ本体と「raspberry pi」本体を「AWMケーブル」で繋ぐ
「raspberry pi」をモニタカバーに取り付ける前に、「raspberry pi」のディスプレーAWMケーブル端子のロックを解除しておく
赤〇の部分が、「raspberry pi」の「AWMケーブル接続端子」です。モニタ本体の端子同様に指で引き揚げましょう。
モニタカバーの赤楕円のAWMケーブルを「raspberry pi」赤楕円のAWMケーブル端子に奥まで差し込みロックを押し込む
モニタカバーの赤〇4か所のボルトと、「raspberry pi」の赤〇4か所の取付穴を合わせ差し込む
この状態では、モニタカバーと「raspberry pi」は固定されていませんが、あとで、ファンカバーを取り付けると固定されるので
差し込んだままの状態で作業を進めます。
↑差し込んだ状態
手順5 ファンクーラーカバーにファンクーラーを取り付けモニタカバーに取り付ける。
ファンクーラーの赤〇4か所とファンクーラーカバーの赤〇4か所のうち2か所を使用してファンクーラーとファンクーラーカバーを取り付ける。基本的にお好みですが、対角で止めると安定しやすいです。ファンクーラーの向きですが、電源は、「raspberry pi」のGPIOから供給されるので「GPIO」ピンにあまり近すぎると線の収まりが悪いので近すぎない方がいいと思います。
手順6 サイドパネルを取り付ける。
一番最後でもいいんですけど、サイドパネルの取付ネジを締めるとき、ファンカバーと「raspberry pi」をズラさないとネジ締め出来ないので先に取り付けておきます。
因みに私は、カメラを使用する予定が今はないのでカメラナシパネルを選択しました。カメラつけるときにまた交換します。
モニタカバーに同封されている黒いネジを4個使用し固定します。
手順7 ファンクーラーの電源を「raspberry pi」のGPIOにつなぎカバーを閉じる。
ファンクーラーの電源線を「raspberry pi」のGPIOピンにつなぐときつなぐところを間違えない様に注意して下さい。
ファンクーラーを5Vの電源につないで、ファンの音が気になる場合は、3.3Vにつなぎ変えると冷却能力は落ちますが音が静かになります。「raspberry pi」のGPIOピンの「GND」は「GROUND」の略です。
モニタ本体とモニタカバー「raspberry pi」の組み立てはこれでできました。^^あとはスタンドの取付と電源を差し込むだけです。あと少しです、頑張りましょう
手順8 スタンドを取り付け二股の電源ケーブルを付ける。
電源ケーブルは、「raspberry pi3B」用(microUSBタイプB×2)と「raspberry pi 4B」用(microUSBタイプB×1microUSBタイプC×1)の2種類が同封されています。私は3Bなので今回は3B用を使用しています。
写真の向かって左側が「raspberry pi」の電源です。向かって右側がモニタの電源です。
スタンドは2種類同封されています。これもお好みです。取り付け方はどちらも同じなのでお好きな方を取り付けてください。
スタンドの取付には、モニタカバーに同封されている黒い大きいネジを使用します。
※スタンドを付ける前に電源ケーブルを差す方が作業がやり易いです。
完成です。画面はまだフィルム張ったままなので、汚く見えますがフィルムをはがせば大丈夫です^^
次回は、「raspberry piOS」のインストールして実際に動かしてみましょう。
今回使用したもの「raspberry pi 3B」
7インチモニター
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